5月182009

いにしえの風薫る、高原を歩く。-戸隠高原2-

前回はこちら

戸隠高原に来て迎える、初めての朝。
強風も治まって晴天なり。(´▽`*)ワーイ♪

気合いを入れ、見所すべてを歩けるだけ歩くことにしているため、ペンションの奥さんにもらったお手製地図にて、立ち寄る順番などを確認します。

戸隠の地図

ちなみに本来、古道を歩くなら一度、宝光社まで下り、中社→奥社へと上がってくるのが順序。
ですが、宿泊場所が中社と奥社の中間地点『越水』だったこともあり、効率を優先させて、キャンプ場側からいきなり奥社へ向かうことにしました。

…ま、何事もデタラメなのは性分です。( ̄- ̄*)

てなわけで、ペンションを出てキャンプ場までの森の中。

森の中

あと少しでキャンプ場…というところで、同じお手製地図を持った観光のご夫婦に遭遇いたしました。(というか、同じ方向に向かって歩いていた二方に追いついた)

聞くと、キャンプ場を通り越し、黒姫山ふもとの『古池』へ行くとのこと。

婦「見晴らしがすごく良いって聞いたんですよ(^^)」
私「えっ!マジですか。じゃあ、私も行きますっ!!n(・ω・)n」

と、急遽予定を追加。
ご夫婦はゆっくり歩くので〜と言われたため、
そのまま追い越し、お先に黒姫へ向かいます←ウマ馬車

『黒姫山登山口』に着き、山道へ踏み込んでしばらく歩くと…

黒姫山・古池

うぉー絶景キター。


来て良かったよ〜(*´∀`*)という壮大な光景でした。

[余談]
後ほどペンションのご主人に、ここにも立ち寄ったことを報告すると、
「あ、あんなトコまで行ってきたんですかっΣ(゚д゚lll)」
と驚かれてしまいました。
何でも、絶好の穴場だけれど、とても遠いために紹介しても、なかなか立ち寄る人はいないらしい。
奥さん曰く、
「何度も来られている方が、やっと行きましたっていう場所なんですよ(^-^;)」

・・・ビギナーで行っちゃいました(ノ∀`*)ペチ

ちなみに、今回は少しふもとを歩いただけになりますが、気持ちの良い登山道でお気に召したため、山頂まで登るのはどうかとご主人に尋ねてみると、行き約4時間/帰り3.5時間程度だそう。

「そんなに難しい山じゃないから、あなたなら日帰りでOK。d(´∀`;)」

と、戸隠登山ガイド人(&戸隠遭対協隊長)でもあるご主人のお墨付きを頂いたので、脳内登山計画にメモっておく。(爆)
※戸隠連邦の山々(乙妻山〜西岳)は、標高の割にどれも難度が高くスキルを要するため、気軽にハイキング気分では登れず。黒姫山は含まれません。

そんなわけで、しばらくこの絶景を堪能した後、当初の予定に従って、キャンプ場→奥社へ。
キャンプ場周辺の水芭蕉もお見事でした。

水芭蕉

そして、『ささやきの小径』を抜けると、奥社の参道口です。
あまり深く考えてなかったのですが、戸隠神社、
ここから神社までの距離が長い。(約2km)

随神門

砂利の参道を歩き、随神門に着くと今度は雄大な樹齢400年の杉並木が続きます。
このあたりは少し熊野古道・那智神社の参道と似ていますが、こちらの方がかなり規模が大きい気がしました。

ようするに、杉がとにかく大きいのですね。
そのせいか、とても厳かな雰囲気が漂っています。

杉並木

で、杉並木を抜けると今度は石の階段……。(–;)
さすがにこのあたりで、ま、まだあるのか…という気分になってきますので、奥社までの道のり自体が修行のひとつなのかもしれません。

最初の門付近にて、神社まで行くことを渋っている旦那&息子に、
「じゃあ、私一人でお参りしてくるわよっ(`△´)」
とキレている奥方を見かけたのですが。

・・・その意味をよく理解した道のりでしたw

[奥社]
奥社-九頭龍神社-

ちなみに今年は、ちょうど7年に一度行われる「式年大祭»」という催事の年にあたり、そのひとつであるご祈祷に行き会いました。
これは偶然だったので、ちょっと得した気分♪

そんな感じに奥社見学も終えたので、次は絶対に見たかったスポットの一つ『鏡池』へ。

と、言いたいところですが。
ちょうどお昼時になってしまったので、美味しいと評判あるそば屋のひとつ『そばの実』に立ち寄ります。

うずら屋とはまた違った、麺の太さとお味。美味しい〜♪(´¬`)
↓ついでに食べた「そば団子」がお気に召しました。
そば団子

そしてちょうど食べ終わった時に偶然、黒姫山の情報を教えて下さったご夫婦に再会。

夫「あれから植物園あたりに行かれたのですか?(^^)」
私「あ、植物園は昨日行ったので、奥社へ行きましたー♪」
婦「!?えっ、もう奥社まで行かれたんですかっ?Σ( ̄□ ̄lll)」
夫「ぺ、ペースが違いますね・・(´Д`lll)」

・・・・・ウマ馬車な足でスミマセン(ノ∀`*)ペチ

てなわけで、お楽しみの一つ『鏡池』へ。
鏡池

・・・・・。

雄大で見栄えある光景なのですが。



が。

池に山が映っていない。(T0T)

ここの素敵ポイントは、なんと言っても戸隠連峰が水面に映り込んだ鏡の景色

これじゃ意味ない〜〜〜〜!!!orz

あとで知ったのですが、鏡のように山々が池に映るのは早朝のみだったのでした。
ええ、もちろん、次の日にリベンジしましたともっ!。
↓こんな感じ。
鏡池

この日はすでに天気が下り坂に向かっていたので、
鮮やか〜とまではいきませんでしたが、

とりあえず満足です:*・゚(*´-`*):*・


※そしてまたしても宿のご主人に、
「あ、朝からもう行ってきたんですかっΣ(´Д`lll)」
と驚愕されたのでした(爆)←ペンション〜鏡池で往復:約7km

その後は、『硯石』『小鳥が池』などの見所を回りつつ、中社〜宝光社まで降りていき。
中社近くの温泉も当初は入る気満々だったのですが、辿り着く頃には何となくどうでもよくなってしまったため、パスしました。(←やっぱりデタラメ)

戸隠古道のいろいろ

ちなみに自分的穴場は、全く期待なくついでで訪れた奥社近くの『戸隠流忍法資料館』からくり屋敷です。

戸隠流忍法資料館

隠し扉だらけの迷路状態になった屋敷内を自力で出口まで辿り着くという、
半アトラクションになっているのですが、意外とはしゃいでしまいましたw

もっとも、閉所恐怖症の人には向きませんがね。
ホントに扉が見つけられないので〜ww いやー、楽しかったです。(´▽`)♪

旅の最終日は、念願の『東山魁夷館(信濃美術館)』にて白馬シリーズを見れたし、小布施で美味しいと評判のモンブランも食べ…充実した信州旅行になりました。

東山魁夷館(信濃美術館)

モンブラン




帰りの『特急しなの』車内にて
「神戸・大阪にて新型インフルエンザ感染」のニュースを見た途端、

そのまま引き返したくなった

のは、全くの余談です。(;´ー`)あーあ

【旅情報】
戸隠観光協会
http://togakushi-21.jp/

戸隠高原観光ガイド
http://naganoken.net/viltogakushi/

戸隠神社
http://www.togakushi-jinja.jp/

ペンションあぜりあ
http://www.avis.ne.jp/~azalea/

蕎麦処 うずら屋
http://www2.odn.ne.jp/~uzuraya/

蕎麦処 そばの実
http://www.sobanomi.co.jp/

栗の木テラス(桜井甘精堂)
http://www.kanseido.co.jp/

長野県信濃美術館・東山魁夷館
http://www.npsam.com/