5月182009

そうだ、癒しの杜へ行こう。-戸隠高原1-

『水芭蕉の群生が見てみたい・・・』

特に何の前触れもなく、そんな単なる思いつきから、
代休消化を兼ね、信州にある「戸隠高原」へ行ってきました。

・・・まあ、
思いつきでふらっと旅に出るのは、いつもの事です。

もともと以前から信州方面はこの地を含め、行ってみたいアコガレの土地でした。
とはいえ、その…何分、関西から長野はとても遠い。
というか、交通の便の問題から、とにかく行程に時間がかかるのです。(–;)
勢いをつけなければ、なかなか腰をあげる気にはなれません。

今回は、

1.満開の水芭蕉が見たい、
2.戸隠の山々を生で見たい、
3.戸隠古道を歩いてみたい、
4.本場で戸隠蕎麦を思う存分食べたい(←…)

という幾つかの欲望のもと、戸隠への旅を実現させました。

ちなみに戸隠とは長野県北東部に位置する、天野岩戸飛来伝説の場所。
霊山として信仰深い、戸隠連邦ふもとの高原です。

たどり着くには電車を乗り継ぎ、最後はバスで目的地まで約6時間強
始発で出発し、お世話になるペンションのご主人に指定された『戸隠神社中社宮前』バス停留所に到着した時には、すでに時計の針は12:30でした。。。さすが過ぎるorz

そして、バスを降りるなり、吹きすさぶ冷たい強風。

さ、寒っ!!Σ(゚д゚lll)


さすが信州〜気温差もひと味違うわ・・・と感心しつつ、まずは腹ごなしに、戸隠ソバを堪能することに。

というわけで、戸隠で1、2を争う人気店といわれる『うずら屋』へ行ってみました。
・・・・・並んでる。

まあでも、2〜30分程度の待ち時間との事だったため、大人しく待つことに。
・・・凍えるくらいに寒かったです( ̄- ̄;)
とてもじっとしていられなかったので、お呼びがかかるまで、中社参道やらを散策していたのですがね。

↓そして食べた念願の戸隠蕎麦。
うずら屋の蕎麦

う、美味っ!Σ(゚Д゚)


おいしい〜何、このコシ。ツルツルで喉ごし良い〜♪
いや、もう噂通りの美味しさでした。
さすがだー。
ちなみに、自生ワサビを自分で摺って、頂くのですよ(´¬`)

↓ついでに頼んでみた『そば豆腐』
そば豆腐

蕎麦を吉野葛で固めたものらしいです。
・・・なぜ、長野まで来て吉野なのかはちょっと謎w
でも美味しかった♪

そんなこんなと食い気を満たしているウチに、あらかじめ宿に知らせていた到着時刻を大幅に過ぎてしまいました。
・・・これで迎えに来てもらうのはちょっと悪いかな〜と、地図を見ると徒歩20分程度っぽいため、自力で歩いて向かうことに。

・・・・。
申告していた時間が来ても、一向に連絡をしやがらない私を心配して、ご主人が迎えに来てくれてました( ̄ー ̄;;)

・・気まぐれな人間でスミマセン・・・・。

主「今日はあいにくの天気になっちゃいましたねえ」
私「え?でもまあ、晴れてますから」
主「いや、だって風がすごいでしょ」
主「これがデフォルトじゃないんですかっΣ( ̄□ ̄lll)」

どうやら、昨日までは穏やかな夏日だったよう。
ちょっとばかり、長野の気候を大げさに考え過ぎていた模様です(爆)。

そんなわけで、PM3:00頃に宿へたどり着いたものの、微妙に時間が中途半端になってしまいました。

[お世話になったペンション]
ペンション

10秒ほど(←…)考えた末、がっつり散策するのは、次の日にするにして、とりあえず一番の目的だった水芭蕉を見るため、植物園へ出かけました。

[戸隠森林植物園]
戸隠森林植物園

向かう途中の道ばたにも、すでに水芭蕉がアチコチに咲いています。
あたりは木々に覆われ、緑の合間からは戸隠山が見え隠れ。
小鳥のさえずりはCD並で、歩いていてとても気持ち良い♪

想像通りだわ〜来て良かったー

・・・・・ゴーゴーうなってる強風が、寒いですが。( ̄ー ̄;)

植物園の中は野鳥天国でもあるので、バードウォッチング&カメラマンな方々が、あちこちで三脚をたててがんばってました。

気のせいではなく、このあたりの野鳥は警戒心が強いのです。
ウチの近所の山などは、少し立ち止まって静かにしてると、シジュウカラやセキレイあたりはすぐ近くまで来てくれるのですけどね。

ここは、かなりの距離があっても目があった途端に逃げていく。
双眼鏡を持ってくれば良かったなーとちょっと後悔。

水芭蕉の群生

ぶらぶらと植物園内を堪能し、宿へ戻ると、
何故か玄関口まで奥さんが、迎えに出てきてくれました。

奥「お帰りなさい。どこ行かれてたんですか?」
私「あ、ちょっと植物園行ってきました〜♪」
奥「いや、ほっそりされてるから、風に飛ばされてないか心配で(´・ω・`)」

・・・・そこまで痩せてないと思います・・( ̄- ̄;)

そんな感じで、ペンションとはいえ、何だか妙にご主人たちがかまってくれます。

もしや、このあたりは一人旅の女が珍しいのだろうか?
と思いつつ、若干気になることも。

何というか、他のお客さんの気配がしない。
このペンションの収容可能数は16室あるにも関わらず、です。

平日、週のど真ん中だし、やはり宿泊する人も少なくて、かつ登山とかだと夜まで帰ってこないかな〜などとも思っていたのですが。

夕食、ダイニングへ向かっても、食事の支度は一人分。

・・・・・・・ヤな予感・・・。

主「明日は、もう一組いらっしゃるので(^^)」

やっぱり、私ひとりかっ!!!


・・・何というか、人混みがイヤで、わざと日程をずらしてはいるのですが、最近怖いくらいにビンゴ過ぎる気がします。( ̄- ̄;)

ああ、でも、オーバーユースで観光客規制がカウントダウンな屋久島ですら、循環バスのたった一人の乗客として、運転手さんと会話していた人間だからな(爆)
※他にも色々逸話があるが、とりあえず割愛。

それはともかく、大きな循環式:活性石の浴場が、私一人のために準備されていたのかと思うと、ぜいたくを楽しむより、ちょっと申し訳ない気分になったのでした。

ちなみに高原のペンションらしく、宿泊部屋にはTVもなかったため、始発起きの寝不足も手伝い、夕食後PM9:00前には就寝です。

おやすみなさい。

続く