Category: 屋久島

3月172007

遠くて懐かしい、森が呼ぶ声

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寒い日が続いています。

東京方面では、今更ながらの初雪が降ったとか。
相も変わらずデタラメな気候が続いていますが、天気予報によると、春分の日を境に暖かさが戻ってくるそうな。
春の足音もすぐそこまで…といったところでしょうか。

そんな中、
わたしの手許に、昨年夏に訪れた屋久島から、ハガキが届きました。
縄文杉を見に行くためにお願いした現地ガイドさんからの、その時撮った記念写真が貼り付けられた小さな便り。

想い出というには、まだまだ新しい記憶なのですが、送られてきた写真を見るととても懐かしい気持ちになりました。

わたしは時々、思いつきでふらりと一人旅に出かけますが、そんな旅先の中でもココはとても印象深い、特別な島。

どこまでも綺麗に澄んだ透明な空気と、
長い年月をかけて自然が創った、森の不思議な造形。
雨上がりの中、キラキラ光る苔の合間で生まれたばかりの屋久島杉の子供の後ろには、本当にコダマが姿を現しそうで。

そんな数々の風景の記憶を辿ると、
あの奇跡みたいな森にもう一度逢いたいと、心から思いました。

ええ、それは決して
目の前に迫った納期からの現実逃避衝動じゃありませんとも。

・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・タブン。(←小声)

屋久島からのハガキ

8月232006

旅先の天気は望むがまんま

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屋久島

8月19日。
よりにもよって、台風がどーのこーのとお天気予報が華やかな中を旅立ち、本日帰ってきました。

某SNSでは、まるで家出娘の書き置きのようなブログを書き捨て、そのまま行方をくらましてしまったため、何だかフレンズに多大な心配をかけてしまったりもしたのですが。

なんとゆー事もなく、本人至って元気に戻って参りましたw

ちなみにどこへ行ってきたかと言うと、世界自然遺産の島、屋久島
もう何年も前から一度訪れてみたかったところで、念願かなってうれしい・・・にも関わらず、迷走のあげくよりにもよって旅立ちの日に、台風が大接近してくれましたが。

ホント、向こうに無事着けても、2日間くらいは宿で過ごす事を覚悟で出発いたしました。
船はすべて欠航してましたし。
もっとも私は交通手段に、「台風の際は最後までがんばる」とウワサの飛行機を選択していたため、通常運航でしたが。
※別に台風の保険をかけていたワケではなく、単に空港から鹿児島本港までの交通が不便すぎて、金で時間と便利さを買っただけ(爆)

というわけで、まず鹿児島県に到着。
何だかとっても快晴です。
「ここまでは晴れなんだよね〜ううぅ…」と嘆きつつ、乗り換えてエアコミューター(チッコイ飛行機)で屋久島へ。

「台風接近のため、天候不良の場合は、鹿児島へ引き返すこともありますのであらかじめご了承ください」とのアナウンスに、
「ああ、それだけは〜〜〜〜 (ToT)」
と心で叫びながら、鹿児島出発。

そしてAM10:00。無事、屋久島に到着。

・・・・・・・・・・・・・晴れてます。
「あれ?(–;?」

ま、何かよくわからないけど、ラッキー♪ということで、とにかく観光前に宿へ荷物を置くため、路線バスの時刻表を確認。

約2時間後。
・・さすが離島だ。

もちろん、そんなに待ってられないので、迷わずタクシー乗り場へ。
ちなみにバス代520円、タクシー代2,750円デス。
どこまでも時間を金で買う女ですが、気にしないようにw

運転手:「今日はこれから何処を観光されるんですか〜?」
σ(-_-):「白谷雲水峡へ行きたいんですけど、台風、大丈夫ですかね?」
運転手:「ああ、もう大丈夫、大丈夫。朝早くは雨降ってたけどね」

ということは。
雨上がりの苔むす森が見れるっ♪

そう。
白谷雲水峡とは、あの「もののけ姫」のモデルにも使われた、樹木も岩もすべてが苔におおわれた太古の森。
ここって、快晴じゃだめなんです。
この森の美しさ真骨頂は、何と言っても雨露に光ってる苔。つまり、雨上がり。

いや、もう堪能いたしました(-人-)

惜しむらくは、絶景と言われる大岩上の大展望台「太鼓岩」からの景色が、霧でイマイチだったことですかね。
せっかく、大パノラマを拝むべく、デンジャラスな登山道を上がったのですが。残念。

そして、翌日の予定は、縄文杉登山。
これはエコツアーのガイドさんをお願いしていたため、予定を確認すべくTEL。

σ(-_-):「えっと、明日の件なんですが、大丈夫ですかね?」
ガイドさん:「何と、奇跡的に天気は大丈夫そうです。決行できますよ (^^)v」

わ〜い♪やった〜 ((((((((≧▽≦)

ちなみに、宿でTVをつけると、台風はいまだ宮崎県に上陸直前で、一見予断を許さない状況だったのですが、微妙な間合いで屋久島はその圏内からハズレておりました。
なんという幸運!

というわけで、翌日は朝3:30に宿へお迎えが来るため、8:00に就寝。
※日帰り縄文杉登山とは、荒川登山口コースと言いまして、縄文杉を拝むため、これを目指して往復約10時間、歩行距離約20kmのロングコースですので、出発は早朝の必要。

ちなみにこの日の天気は、曇りのち雨。

炎天下を延々10時間は、ちょっと。。。できたら小雨とかだと涼しくてイイんだけどなあと都合の良いコトを思っていたので、なかなかイイ感じのお天気模様です。
ココも霧とかが出てくると、マイナスイオンがたっぷりって感じで、神秘的な雰囲気を味わわせて頂きました♪
途中から雨脚が強まったため、小さな滝とか、臨場感あふれる水の島を実感できましたしね(^^)

そしてそして。
雨が降って増水したらば、見所はなんといっても滝でしょう♪
この時点で、3日目の予定は滝見学に決定デス。

お天気ですか?
3日目は、まさしく観光日和な快晴デス。
気分いいなあ。あっはっは。←そろそろ図に乗ってきた。

というわけで、世界の滝百選にも選ばれた「大川の滝」と、世にも珍しい海が滝壺の「トローキの滝」を見学。
ヤクスギランドに行きたかったため、「千尋の滝」は(バスの)時間の都合上、やむなく断念です。

そして最終日。
朝目覚めたら、雨でした・・・。
「えー・・・大荷物抱えて、雨はヤダなあ(TT)」と嘆いていたのですが、チェックイン時間になると、何故か晴れてました。

おかげさまで、時間いっぱいまで文化センターなんぞに寄ったりして、気分よく島を後にした模様デス。
この、「1ヶ月のうち、35日は雨が降る」と言われる、屋久島で。

・・・いや。別に変な呪文は使ってませんよ?
やっぱ、私の日頃の行いが・・・・以下略。

というわけで、暴風雨覚悟で持って行った文庫本5冊は、一行も読むことなく持って帰って参りました。
通常は持って行くはずもない、長い雨傘も一度も使用せず。

大満足の屋久島旅行でした♪また行きたいぞっ。

そして旅の記念に、『苔むす森と天然ミュージアム』の写真を載っけておくw

白谷雲水峡 縄文杉 ウィルソン株